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ザーライ省の水力発電所7カ所が水不足で稼働停止

中部高原ザーライ省で水力発電所を運営しているザーライ電力社は、水不足のため、これまでに7カ所の稼働を停止した。停止しているのはイアドラン、 イアフロップ、イアクレル、イアカー、イアムエル、ダクロップ、イアルンの7発電所で、同社のマン・ドアン社長によれば、操業を停止した7カ所はいずれも 小規模で、今のところ電力供給への影響は出ていない。


また、同省のヤーリー水力発電社のタ・バン・ルアン社長は、「昨年のセサン川水系の雨量は2009 年に比べて53%、1960〜2010 年の平均に比べて37%少ない」と述べた。昨年の乾期(1〜6月)の発電量は17 億
〜18 億キロワット時(kWh)だったが、今年の乾期は10 億kWhの達成も見込めそうにないという。


各ダムの貯水量は平年の3分の2程度で、セサン3水力発電所のダムは14 日時点で最低水位を1.3 メートル上回っているにすぎない。まとまった雨も期待できないため、電力不足の危機は日増しに高まっている。
ルアン社長によれば、今年の発電量はザーライ省に限らず全国的に、昨年に比べて大幅に低下する見込み。ただ、電力供給の制限については、消費者の節電状況などさまざまな要素をみた上で判断すべきとしている。
なお、昨年ザーライ省の発電量が全国に占めた割合は5%強だった。


(15 日付ダウトゥ電子版)

 

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